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2024/02/06
のどごしを楽しめるお米
お知らせ
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香りは大変良く、嗅いだだけで旨味の輪郭が分かるほどです。
粒の照りの量、また粒の大きさや張りなど、申し分ありません。
咀嚼すると粒の弾力を感じることができ、きちんと粒自体が自らの存在を主張しています。
飲み込む寸前、のどの入り口辺りで旨味が留まって余韻を感じることができます。
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上記文章は、お米の食味業界では有名な
小池精米店 三代目 店主、五ツ星お米マイスター、東京米スターの
小池理雄さんに、令和5年度産の「丹後椿」を食べていただき、評価いただきました。
一言でいうと「香りが良く、のどごしを楽しめる」との評価でした。
普段、丹後椿を食べている私たちでは、”お米ののどごしが良い”という表現はなかなか思いつかなかったのですが、たしかに、丹後椿は食欲をそそる何とも言えない良い香りがします。
「お米を飲み込む寸前まで、香りや旨味が留まって余韻を楽しめる」
全国のお米を食べてきた五ツ星お米マイスターに余韻を楽しませた「丹後椿」を
ぜひ一度ご賞味ください。
【小池氏プロフィール】
小池精米店 三代目 店主、五ツ星お米マイスター、東京米スター
小池 理雄 こいけ ただお
1971年、原宿生まれ。
幼稚園から地元の公立校に通い、遊び場も原宿近辺という、正真正銘の原宿育ち。
小学校時代から家業である小池精米店の手伝いをしながら米屋スキルを磨く。
明治大学卒業後、出版社に入社し編集者として勤務。
その後、社会保険労務士の資格を取得し、人事制度コンサルティングファームに入社。
2006年、父親が倒れたことをきっかけに小池精米店を継ぐ。
2013年、五ツ星お米マイスターの資格を取得。
「楽しくなければお米ではない!」を合言葉に、お米の魅力を伝えるべく、イベント開催やワークショップ、講演を精力的にこなす。
テレビやラジオ、新聞やネット等のメディア出演多数。
「お米の新しいあり方」を常に模索し続けている。
共著「ごはん検定公式テキスト」(実業之日本社)
共著「お米の世界へようこそ!今日からあなたもごはん党」(経法ビジネス出版)